こぐれ日録 KOGURE Diary 2017年1/16〜1/22


こぐれ日録1041 2017年1/16〜1/22A

1/16(月)

まだ雪が残っている。
亀岡市から来るゼミ生が大変そうだった。
3つのゼミ、無事終了。ちょっとセンター入試問題や灘中算数問題などを使ってみる。
授業アンケートを忘れていて帰ってメールで対応。

帰って観た映画。1948年でカラーがこれほどキレイな映画ってちょっとびっくり。
そして、これは芸術団マネジメントの映画である。バレエ団。ロシアンバレエがモデルかもなあ。

マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー『赤い靴』1948年、133分、英国(ジェネラル・フィルム・ディストリビューターズ)。
<同作へのリスペクトを公言していた、映画監督のマーティン・スコセッシがオリジナル・ネガ修復作業に着手し、2年の歳月をかけて完成された<デジタルリマスター・エディション>が、2009年カンヌ国際映画祭で世界初公開された。
<アンデルセン童話『赤い靴』を原作としたバレエの主演に抜擢され、一躍スターとなった若きバレリーナが、恋愛とバレエとの間で苦悩した末に悲劇的な最期を迎えるまでを描く。>
< ロンドンのバレエ団に、ビクトリアという少女が入団した。団長のレルモントフにその才能を見いだされ、彼女は“赤い靴”のバレエ劇に出演することになる。公演は大成功をおさめ、ビクトリアは一躍スターとして認められる。だが、その地位は、“赤い靴”のように、彼女に踊り続けることを要求するものだった……。パウエル&プレスバーガーによる映像美の極致。これほどまでに“赤”の美しい画面は存在しないかもしれない。>

http://ameblo.jp/jahyon2002/entry-10949572404.html
1948年制作 イギリス映画 マイケル・パウエル監督
ロバート・ヘルプマン、レオニード・マシーン振り付け
キャスト 
ヴィクトリア・ペイジ〜モイラ・シアラー
ジュリアン・クラスター〜マリウス・ゴーリング
ボリス・レルモントフ〜アントン・ウォルブルック
今から、63年も前に作られた、バレエ映画が、マーティン・スコセッシ監督の監修で、2年の歳月をかけて、デジタルリマスター復刻版として、よみがえり、観てきましたが、ただ、素晴らしいと言う言葉しか見つかりませんね!
主役のヴィクトリア・ペイジをモイラ・シアラーさん、綺麗で、可愛い、恋人役のジュリアン・クラスターをマリウス・ゴーリング、バレエ団の主催者ボリス・レルモントフをアントン・ウォルブルック、この役者さん初めて観た時は、素敵なおじさまでした。>


1/17(火)

帰って録画していた映画(吹き替え版)を楽しむ。アン・ヘッシュとハリソン・フォードとの年の差に関するやりとりとか色々面白く気楽に観る。
アイヴァン・ライトマン『6デイズ/7ナイツ』1998年、109分、配給:ブエナビスタ。
<南海の無人島に不時着した男女の脱出劇を、コミカルに描くアクション映画。>
ハリソン・フォード、アン・ヘッシュ、デヴィッド・シュワイマー、 ジャクリーン・オブラドーズ。
『アン・ヘッシュ 出演映画 ベスト10』 http://ameblo.jp/tsupparitaro/entry-10840388137.html

本当は夜アバンギルドでダンスがあったのだと翌日気づく、予約はしていなかったけれど、木村英一さんややぶくみこさんたち・・

午前中も、採点する時間にしていたのに、すこしアパホテルのニュースなどを検索して、反省することが多い一日だった。


1/18(水)

帰って録画していた番組を観る。公共政策からみでも面白いし、もちろん都市環境デザイン学科の学生たちには、建築インテリアコースを含めて興味深い内容。
それに、いま、大東市の生涯学習絡みの研究をしている研究生もいるので、大東市自体にもかなり興味を持つ事ができた。なるほど、箕面市や生駒市との比較をしている市役所の担当者さんの話しとかリアルな感じ。

【大東】大東市北条地域が変わるの?NHKの番組『プロフェッショナル〜仕事の流儀〜』で大東市北条がクローズアップ? http://daitoshijonawate.goguynet.jp/2017/01/18/purofessyonaru/ より
<大東市北条に有る市営住宅が老朽化に伴い住民も減少し建て替えが検討されています。そこで建て替えの構想を依頼されたのが大島芳彦さんだったようです。地域の方の意見などを参考により良い街づくりを考えておられる様子が放送されていました。
市営住宅・菊水温泉・綺麗な水と自然・お年寄りと子供たちのふれあい
様々なキーワードを基に新たに生まれ変わる市営住宅の構想を東坂大東市長にプレゼンをしている様子なども放送されていました。
ご年配の方が入浴され縁側でくつろがれ、お庭で川遊びをする子供たち…そんな図が浮かんでくるような構想でした。
1月16日(月) 22:25~23:14の放送は終わってしまいましたが、見逃した方のために、なんと再放送がすぐに放送されます。再放送日は1月23日(月) 15:10~15:59に放送されます。>

プロフェッショナル 仕事の流儀「建物を変える、街が変わる〜建築家・大島芳彦〜」第313回 2017年1月16日NHK放送
http://www.nhk.or.jp/professional/2017/0116/index.html
日本のリノベーションの第一人者と言われる建築家・大島芳彦(46)。間取りや使い方を大胆に見直し、新たな価値を持つ物件に生まれ変わらせる。さらにそれを通じて、地域のつながりやまちづくりにも影響を及ぼしているとして、全国から注目を集めている。たとえば去年グッドデザイン賞に輝いた、築50年の団地のリノベーション。建物は廃虚同然だったが、大島が閉鎖的だった空間を開放したことで、今、人がにぎわう地域の“顔”になっている。
そんな大島の信念は、「物語をデザインする」ことだ。今回請け負っていた大阪・船場(せんば)のとあるビル。オーナーは愛着を抱いていたが、築40年を越えたビルは機能性に乏しく、建て替えしかないと言われてきた。だが大島は、ビルは生かせると断言した。人が集まれるようにと願った創業者の思いをくみ取ることで、建物の個性に注目、複数の人で使うシェアオフィスに生まれ変わらせるプランを提案した。1階にはカフェも。そこには、従業員を家族のように思い、アットホームな雰囲気の会社経営を心がけた創業者の思いを受け継ぎたいという大島の思いがあった。

「古い建物を壊して、新しく建て直すと、過去はリセットされてしまう。先代が何を考えていたのかを理解した上で、それを解釈し直して価値につなげる。それは、他の人にはできないことを生み出す力になるはずなんですよね」大島は、その建物の歴史にまでたちもどり、物語を掘り起こしていく。そうして、建物をつないでいくのが大島のやり方だ。

今、全国で急増する空き家や空きマンション。その解消のために大島が力を入れるのが「リノベーションスクール」という活動だ。実際の空き店舗などを対象に、リノベーションの方法を実地で話し合う。地元の人を巻き込み、物件の持つ可能性を徹底的にリサーチ。3日3晩をかけて事業提案を練り上げ、オーナーにプレゼン。OKとなれば、本当の事業として動き出す。

大島がこのとき、なにより大事にするのは、地元のあらゆる業種の人々を巻き込んでいくことだ。地方公務員、銀行員、主婦など。目的は、まちづくりの“主人公を作る”ためだ。「今の社会構造では、まちづくりはだれか他人にゆだねていて、当事者意識がないんです。でもリノベーションスクールでは、小さなエリアのことを集中して考える。街に対する発見もあるし、年齢が離れた人と共有したり。そうすれば、当たり前のことが当たり前ではなくなるはずなんです」(大島)この街をつくるのは自分たちだ、という当事者意識が、プレーヤーを育て、街ににぎわいを作り出していく。これまで全国で50件以上の事業提案が実現している。

大島が、リノベーションを仕事として志したのは30歳の頃。大手建築事務所に勤めていた大島。だが、不動産業を営む実家が、古いお荷物物件を抱え、困っているのを目の当たりにしたのがきっかけだった。時代のニーズを直感し、大学時代の仲間とリノベーションの事業を立ち上げた。大島の斬新な手法とデザイン力は注目され、次第に仕事を任せられるようになった。ところが落とし穴があった。せっかくリノベーションした建物が、わずか数年で再び、借り手が付かないほど荒れてしまうことが相次いだのだ。なぜ手荒く扱われるのか?なぜ自分が手がけたリノベーションは、元に戻ってしまうのか?
そのとき、大島が気付いたことがあった。
「大家さんから、お前ら任せたぞって言われるとうれしくなっていたんですよ。だけどその任せたぞっていう言葉は、当事者意識の放棄っていうか、人任せっていう見方をすると決していいことじゃなかった。最初は建物というハコを気にしていた。でもハコよりも、その大家さんのマインドの方が大事だなと。大家さんのマインドが変わらなければ、今までと変わらない。昔と変わらない」(大島)だからこそ大島は、オーナーと徹底的に話し合い、一緒に建物や土地の歴史までひもときながら、思いを共有していく。>


最近気になっているニュース。
☆ ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問 2017年01月17日讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170117-OYT1T50059.html
<生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、ローマ字で「保護なめんな」とプリントするなどしたジャンパーを着て受給世帯を訪問していた問題。
 同市は17日、緊急の記者会見を開いて謝罪する一方で、「不正受給は許さないという思いがあった」などと釈明し、作った職員を処分しない方針を明らかにした。
 「受給者に対する差別意識を持っている職員はいない」「内部に対して『生活保護(担当を)なめんなよ。みんな頑張っているんだ』と訴えたかった」。市役所で行われた会見で、市福祉健康部の日比谷正人部長らはこうした説明を繰り返し、職員の連帯意識を高めることが目的だったと強調した。
 ジャンパーは2007年、生活保護の受給を巡って職員が切りつけられた事件をきっかけに、有志の職員が作ったという。1着4400円で、その後に配属された職員も含め約10年間で計64人が購入。
複数の職員が受給世帯の訪問時にも着用していたという。>

☆ アパホテルに南京事件否定の本 「右翼ホテル」中国報道
延与光貞=北京、川口敦子、岩崎生之助2017年1月19日 朝日新聞http://www.asahi.com/articles/ASK1L5G9QK1LUTIL02X.html
日中戦争中の南京事件について否定的な書籍を客室に置くホテルに、中国で批判が相次いでいる。中国外務省が苦言を呈し、現地サイトで予約ができなくなる事態に。何が起きているのか。
 ホテルは、アパグループ(東京)が運営する「アパホテル」。米国人と中国人を名乗る2人が15日夕、客室に置いてあるという同グループの元谷(もとや)外志雄(としお)代表の書籍「本当の日本の歴史 理論近現代史学?」について、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に批判的な動画を投稿した。書籍は当時の現地の人口を挙げ「南京大虐殺はあり得ないことだ」「被害者名簿は1人分も存在していない」などと記している。2人は「自分のホテルに自分の本を置いてもよいし、何を信じてもよい」としつつ、「ここに泊まれば、彼の懐にお金が入る。事実を知って泊まるかどうか決めてほしい」と呼びかけた。

 動画は18日夕までの3日間で9500万回以上再生され、中国メディアは「右翼ホテル」などと一斉に報道。ネット上では「会員カードを切り刻み、友人に泊まるなと伝えた」「日本旅行はよいが、このホテルには泊まらないで」などの書き込みが続く。中国外務省の華春瑩副報道局長は17日の会見で、中国紙の記者の質問に答える形で「日本の一部勢力が歴史を直視せず、ねじ曲げようとしている」と不満を表明。同日以降、「Ctrip」など中国の一部の予約サイトではアパホテルの予約ができなくなった。
・・・・
 アパグループは17日付で「日本には言論の自由が保証されており、一方的な圧力によって主張を撤回するようなことは許されてはならない」などとする見解をホームページに掲載した。取材に対して、客室に書籍を置く理由について「本当の日本の歴史を広く知っていただくため」と説明。国内155カ所のアパホテル約3万2千室に備えている書籍の回収などは考えていないという。
 「全日本シティホテル連盟」(東京)によると、客室に書籍を置くことについては「営業の自由」として特に制限は設けていない。聖書を置くホテルもある。ただ、連盟幹部や宿泊業界の専門誌を刊行する出版社などによると、不特定多数の人が泊まることに配慮し、主義主張を含んだ書物を置くのは珍しいという。
 日本国際ギデオン協会(東京)は1950年の創設以降、国内のホテルや病院、刑務所などに約4千万冊の聖書を贈っている。「手にとったおかげで自殺を思いとどまることができた」「友人とけんかをして心がささくれ立った夜、聖書を読んだ。仲直りのきっかけになった」など感謝の便りが届くこともあるという。
 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、海外から多くの観光客の訪問が見込まれるなかでの今回の騒動。外国人観光客の旅行事情に詳しい広岡裕一・和歌山大教授(観光学)は「明らかに公序良俗に反するならともかく、ホテル側にも表現の自由、経営の自由がある。不快に思う人には泊まらないという選択肢もある。騒ぎすぎるのも良くないのではないか」と話す。
 中国人観光客を受け入れる旅行会社(福岡市)の役員は「日本国内に歴史修正主義的な議論があることは中国人はよく知っている。『またか』と受け止めるのでは」。一方、ある大手旅行会社幹部は「中国の人たちが日本全体のおもてなし業界に不信感を持つことが心配だ」と話す。(延与光貞=北京、川口敦子、岩崎生之助)>


1/19(木)

お正月あけに観るコメディとしてとても楽しく面白いステージだった。ヨーロッパ企画イエティ#13 『コテンパン・ラリー2』。
舞台裏を映像で撮ってうまくショウ・マスト・ゴー・オン風にしていたり、メイキング的に紹介したり。タイムマシンのお話とかは、ヨーロッパ企画的やな。

「ベトナムからの笑い声」という京都にあった(いまは名前を変えて中心の人たちがやっている、なんだっけ、そうそう「THE GO AND MO'S」)。その舞台を思い出して少し比較してみたりする。ただ、後半はどんどんショートコント化してくるので、ずいぶんと違うし、ベトナムはもっとダークな笑いだけれど。

ヨーロッパ企画イエティ#13 『コテンパン・ラリー2』in→dependent theatre 1st 19時半すぎから21:16まで。インディペンデントシアターって何と呼んでいるんだろう?「インディ」「インディペ」「ペンデン」「インシア」??

http://www.europe-kikaku.com/yeti13/
構成・演出=大歳倫弘
出演=土佐和成 西垣匡基 木下出 小坂浩之 吉川莉早 森本萌黄
+ヨーロッパ企画日替わりメンバー 1/19(木) 黒木正浩
京都芸術センター制作支援事業
<あるところに一人の演出家がいて、こう思いました。
「なんかロックなことがやりたい…」そう思った演出家は、90分弱で30本の短編をする公演をやろうかと、友達に言ってみたところ「いいね!やれやれ!絶対やれ」と、はっぱをかけられたので、実際にやることにしました。その友達の性格が悪いことも知らずに…。
という感じでイエティはスケッチ集第二弾をします!年の瀬、正月の公演ということで宴会的な雰囲気で。>


1/20(金)

録画していた映画(12/31放映)。河合勇人『鈴木先生』(2013年、124分)。
出だしはいかにもテレビ的だなあと思ったが、なかなかに面白かった。特に生徒会長選挙の所。監督の河合勇人をはじめて知る。河合監督の映画、『俺物語!!』(脚本 野木亜紀子。出演者 鈴木亮平、永野芽郁、坂口健太郎)を早速生協に注文する。


河合勇人『鈴木先生』(2013年、124分)
監督 河合勇人  脚本 古沢良太  原作 武富健治
音楽 大友良英  主題歌 androp「Rainbows」
製作会社ROBOT  配給 角川書店、テレビ東京 公開 2013年1月12日
鈴木章 - 長谷川博己 (幼少期:首藤勇星):2-A担任 国語
山崎潔史 - 山口智充:2-B担任 体育
桃井里香 - 田畑智子:2-B副担任 数学
江本源三 - 赤堀雅秋:2-C担任 社会
岡田征志 - 山中聡:2-C副担任 体育
川野達郎 - でんでん:2年指導主任 英語
続木護 - 夕輝壽太:体育
足子瞳 - 富田靖子:3-B担任 家庭科
勝野ユウジ - 風間俊介
田辺満 - 浜野謙太
白井 - 窪田正孝
http://news.walkerplus.com/article/35382/ より
<武富健治の同名漫画を、テレビドラマを経て映画化した『映画 鈴木先生』(2013年1月12日公開)。衆議院議員総選挙を直前に控える中、本作の重要なエピソードの一つである生徒会選挙にちなんだ約90秒の本編映像がWEBで初公開された。本作の舞台は二学期、長谷川博己演じる鈴木先生の担任学級、2年A組にも生徒会選挙の季節が訪れる。
クラスのムードメーカーである中村加奈(未来穂香)が生徒会長に立候補し、鈴木先生の実験教室に不可欠なスペシャルファクターである小川蘇美(土屋太鳳)も、中村の推薦を受けて書記に立候補することに。
そんな中、出水正(北村匠海)が、親友の岬勇気(西井幸人)を応援責任者として、生徒会長に立候補することを宣言する。同クラスから同ポジションにふたりが立候補することで票が分散し、共倒れのリスクもあるなか、鈴木先生はその意思を尊重することにするのだった。しかし、出水と岬の決断には何か企みがあるようだが。>

確定申告の準備ふくめてずっと家。
近畿大学のシラバス、前からのものは入力したが、新年度始まるはずの文芸学部文化デザイン学科の劇場文化論は反映していなかったので、事務局に電話。明日以降にアップするとのこと。

吉岡里帆さんが出るということで録画していたNHKの山口からのドラマとその前のドキュメント。これも中原中也のお話しもあり興味深かった。
「山口発地域ドラマ放送直前スペシャル▽中原中也と“朗読屋”〜ことばの源流を訪ねて」
<今夜10時からの山口発地域ドラマ「朗読屋」の放送を前に、物語のカギとなる中原中也の詩や生涯、ドラマの舞台裏を紹介する番組。「朗読屋」にも出演している詩人のカニエ・ナハさん(今年度の中原中也賞受賞詩人)が、なぜ今もなお中也の詩は人々の心に強く訴えかけるのか、その強いことばは山口のどんな風土で育まれたのか、中也の言葉のルーツを求めて旅をします。>

「山口発地域ドラマ朗読屋」吉岡秀隆が中原中也の世界を詠む!http://navicon.jp/news/41230/
<吉岡秀隆×吉岡里帆のW吉岡が、日本を代表する詩人・中原中也の世界を詠む!中原中也生誕百年を記念して、NHKB/Sプレミアム18日(水)夜10時より「山口発地域ドラマ 朗読屋」を放送!出演は吉岡秀隆、吉岡里帆、緒川たまき、山下真司、市原悦子、市川実日子ほか、予告動画は「NHK_PR」にて、会見動画は番組公式サイトにて視聴できる。 >

番外w:市川実日子さんで検索「シン・ゴジラ」市川実日子さん、最後のセリフに込めた複雑な思い< http://withnews.jp/article/f0160828002qq000000000000000W04m10501qq000013927A


1/21(土)

中之島でお仕事をして、予定より延びる。あわててタクシーで東淀川駅東口という。
2800円ほど。16時15分ぐらいに着く。
『ヤスムロコウイチLIVE』メタモルホール(劇団態変アトリエ)。
多分、1曲ほど終わっていた頃だろうな。暗いなか、ヤスムロコウイチさんがチューニング、ぶつぶついうのが実におかしい。釜ヶ崎の歌になって、姫路在住ではなく、出身やったんやなと気づく。
毛布を敷いての鑑賞なので、音が吸われてしまうとしきりに言う。
ギターははじめ上手いのかそうでないのか分からない感じだったが、友情出演の光玄さんの伴奏を聞いていると実に上手いことが分かる。

後半は眼鏡なし。姫路の夢前川の歌がすごく良かった。バスとかおばさんとか御座候も出てくる。
休憩時間にKさんらが作ってくれた姫路おでん、結構なボリュームでホカホカに。ただ、姫路で食べたよりもすこし薄味なので、ちょっと浪華が入っているか。日本酒も播州のものだった。

金満里さんが熱烈にお願いしたらしいが、木村充揮さんが後ろに座っていて、とびいりで歌ってくれる。ギターは光玄さんのアコースティック。声の通り方が半端ではない、ささやくところからの展開。

いつものようにこぐれ日乗を書いて、その後、近畿大学文芸学部文化デザイン学科で開講される「劇場文化論」のシラバスの下書きを書く。ただ、まだ入稿できないようで、電話をすると来週のようだ。
ただ、授業担当通知書は別途来ていて、前期木曜日、3限目が旧カリの「アートプロデュース論A」でその前の2限目が新しい劇場文化論だ。予習復習とかいろいろ書くことがあるので、出かける9時45分までかかる。

1/22(日)

兵庫県立美術館。JR灘駅が新しくなっている。なんだか、石山駅とかと同じで味気はない。でも便利な仕様なのだろうが。服部正さんから頂いたので、これは行かないとねえと思っていて、行って本当に良かった、アドルフ・ヴェルフリ展。アロイーズやヘンリー・ダーガーと並ぶ人だと聞いていたがまさしくそうだった。アール・ブリュットの「王」であり預言者、世界劇場主でもある。

アドルフ・ヴェルフリ。
有名なアウトサイダー・アーティストだから、数枚ずつぐらいは、アールブリュット展などでヴェルフリを鑑賞していたが、こんなに凄くて惹き込まれるとは思っていず、実は鑑賞しながら自分が踊っていることに気づいてハッとしたりするほどだった。めちゃめちゃくたびれたがそれは身体だけではなく頭脳というかタマシイとでもいうか、精神って無限大、最強だなと思ったり、自分もすこし妄想力がついたような・・・
兵庫県立美術館「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国 ファンタスティック・エキセントリック アール・ブリュットの「王」が描いた夢物語」展
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1701/
< アウトサイダー・アート/アール・ブリュットを代表する伝説的芸術家アドルフ・ヴェルフリ(Adolf W?lfli 1864-1930)の日本初となる大規模な個展を開催します。スイスの首都ベルン近郊の貧しい家庭に生まれたヴェルフリは、1895年にヴァルダウ精神科病院に収容され、そのまま66年の生涯を終えました。しかし、彼はそこで、『揺りかごから墓場まで』、『地理と代数の書』、『葬送行進曲』といった物語の数々をつむぎだしました。そうしたヴェルフリの作品は全45冊、25,000ページという目もくらむようなボリュームで、ほかに例のない驚異的な表現で描き出される奇想天外な物語はひとびとを圧倒しました。
 アドルフ・ヴェルフリ財団の全面的な協力のもと、本展には最上級のヴェルフリ作品が一堂に会します。シュルレアリスムの画家たちをはじめとする多くの芸術家たちの注目を集め、現在では偉大な芸術家の一人として世界的な評価を得るヴェルフリの作品を“目撃”する絶好の機会です。>

気力を取り戻して、県美プレミアム、彫刻大集合。いやあ、ロダンから始まって充実した収蔵品展。舟越父子が揃っていたり、次の新宮普が揺れ、ヤノベケンジのゴンドラも回っている。そとにはヤノベケンジの少女。サン・シスター。

2階の写真展はどうしても体力なくまた灘駅へ。途中で「めし」に惹かれて、カレーうどん。最近太りだしているのにねえ。

AI・HALL自主企画、演劇ラボラトリー空晴プロジェクト公演『ボクらのサンキュウ』作・演出:岡部尚子、16:05〜17:34。賑やかな群像劇。青春後半の男たちとそれをとりまく年代豊富な女性たち。シニア演劇について正面から論じたものがそろそろあるのかも知れない。
台本がちゃんとしているなあと途中から思い出す。プロの俳優とそれ以前との違いなどを初めは考えたりしていたが、そういうことを後半は完全に忘れてずいぶん楽しめた。

http://www.aihall.com/engekilab_bokura/
<結婚も出産もフォークダンスも、ボクらだけでは無理だった。
学生寮「あおぞら会館」。卒業を控えた6名は、もうすぐ開かれる寮のお別れパーティーのことで頭がいっぱい。
大切な人をパートナーとして招待しなければいけないこのパーティー。最近できた恋人を誘うもの、相手探しに躍起になるもの、こっそりと策を練るものもいる…。
そんなある日、寮に赤ちゃん(!?)がやってくる。
戸惑う寮生たちを尻目に、寮のオーナーや清掃員、出入り業者の女性たちがこの赤ちゃん(!?)を巡って、育児や出産への希望や期待、体験談や思い出話で盛り上がり、男だらけの寮生たちはますます戸惑い…。
そのうえ「この子は私のもの」と言い張る女性も現れ…。
空晴の岡部尚子の初期代表作『ボクのサンキュウ』を、演劇ラボラトリー版として新たに改訂。駒野侃(空晴)を含め、総勢17名でお送りするハートフルコメディにご期待ください。>


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